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アトリエあさの 犬のイラストを描くマンガ家麻乃真純(あさのますみ)
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連載中の作品 ただいま、「Judy」は休刊中のため、「5+わん=ロク」の連載は終了いたしました。

[5+わん=ロク] 視覚障害の仔犬物語   ー小学館「Judy」(毎月24日発売)に連載中!ー Judy
      
5人家族の河原塚家に
視覚障害犬がやってきた。

6番目の家族となった子犬の名は「ロク」。

ロクは河原塚家の人々の
やさしさに包まれ
元気に育ってゆく。

そして河原塚家の人々に
愛とぬくもりをあたえてゆく。


ほのぼのと心温まる
家族の物語。
ロクのモデル

この作品は、視覚障害犬のミニチュアダックスフントのまっくちゃんの飼い主さんに、ご協力いただいて生まれました。
私が、初めて取材のお願いのお電話をした時、まっくちゃんはそのひと月前に亡くなったばかりでした。
ですから、まっくちゃんに会うことはできませんでした。
天国にいるまっくちゃんを抱きしめることはできないけれど、ありがとうの気持ちをいつもまっくちゃんに伝えたいと思っています。

まっくちゃんの取材については、コミックス「5+わん=ロク@」の巻末にも書きました。

まっくちゃんのホームページはこちら→まっく

河原塚家の周辺

ロクが住んでいる河原塚家は、杉並区の善福寺川の近くにあります。
善福寺川は、水がきれいでその周辺は緑が多く、緑地公園もたくさんあります。
住宅が多く、環状線の交通量も多い杉並区の中の、オアシスとなっています。
川には、白いコサギやセキレイが遊び、運がよければ、飛ぶ宝石と呼ばれるカワセミも見かけることができます。
川沿いの遊歩道は、周辺の住民の癒しのスポットとなっています。

河原塚家は石材店

麻乃の夫の実家が、石材店(浅野石材)です。
取材はとても、楽です。
「石屋さんって、どんなことをするの?」とよく質問されますが、主に、マンションやビルの壁や床に、大理石や御影石を貼ったり、階段を石で造ったり、墓石を建てたりしているようです。
河原塚家のお父さんと、婿の茂も、そんな仕事をしています。
浅野石材は、東京土建杉並支部東分会に属しています。

河原塚家の名前の由来

麻乃の出身地が、千葉県松戸市河原塚というところです。その地名からとりました。
高校を卒業するまで、河原塚に住んでいました。
家の前には、大きな都営霊園、「八柱霊園」がありました。広い芝生や噴水、給水塔や松林などがあり、子供の頃はよく遊んだものです。
園内は、犬OKなので、犬づれで芝生でお弁当を食べる人の姿も見られます。
桜や紅葉の季節のお散歩はお勧めです。(リードは必ずつけましょう)

なずなが八柱霊園に行った時の写真です。↓

給水塔の近くの大きな楓の木

噴水

正門を入ったところ

かわいいお花が満開